アートこうげつニュース

祭の弓張提灯は千社札が人気です!

祭りの弓張提灯は江戸提灯とも呼ばれています。
この「千社札・せんじゃふだ」のついた弓張提灯は、祭り提灯の中でも一番人気のデザインです。
下に三本の赤いラインが入っているので、華やかでお祭りらしい雰囲気が出ています。

⇒祭り提灯専門の「提灯ドットコム」の一覧はこちらから

千社札の弓張提灯は祭り提灯として、最もふさわしいデザインです。
正面に大きく文字をいれて、千社札にはそれぞれの所属名や町名などを入れたり、またその逆もありで、様々な変化が楽しめます。
千社札は、神社や仏閣に参拝を行った記念として貼るものです。
自分の住所や名前を書き込んだ札のことですが、そのデザインを祭り提灯に入れることで、目立った祭り提灯となります。

弓張提灯とは、
その名のごとく、竹弓の弾力を利用して火袋を上下に張って安定させたものです。
弓張提灯には球形と円筒形のものがありますが、初め武士によって利用されましたが火消人足,御用聞なども使用するようになりました。
表示の円筒形の弓張提灯は、主に祭りに使用されています。
「江戸提灯」とも呼ばれる祭り提灯です。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。